レーザー式建築限界測定装置限界チェックマンⅡ

効率的に正確な建築限界判定が可能。

建築限界とは列車運行の安全を確保するため、障害となりうる建築物等を設置してはならないと定められた範囲のことです。工事施工後には、建築限界の測定を行い、建築限界内に建物その他建造物等が設けられていないことを確認します。

測定の方法

  • 現場ですぐに建築限界の判定可能
  • 作業人員が省略出来る
  • 建築限界の測定時間を短縮
  • 様々な建築限界に対応可能
  • 高所作業が不要
  • 曲線箇所も迅速・正確に測定可能

装置特徴

システム構成

使用可能温度 -10℃~+50℃ 小雨時使用可能
使用可能距離 25m※1
測定基準高さ レールレベルから125mm
狭軌専用 軌間測定範囲 1,067mm+40mm-70mm
測定可能角度 水平-4.5°~約110°
サイズ 1,249×236×100(mm)
重量 4,440g(レーザー測定器除く)
標準軌用※2 軌間測定範囲 (中軌)1,372mm+103mm-7mm
(標準軌)1,435mm+40mm-70mm
測定可能角度 水平-3.5°~約110°
サイズ 1,617×236×100(mm)
重量 5,220g(レーザー測定器除く)

※1:周囲に強い光がある等の環境条件や測定対象面の材質によっては測定できない可能性があります。
※2:中軌・狭軌でも測定可能です。(狭軌測定時の軌間測定範囲は狭軌専用と同じです。)

カタログ

レーザー式限界測定装置「限界チェックマンⅡ」
カタログ ダウンロード PDF:1MB

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