人々の生活や社会の発展に大きく貢献する鉄道システム。新生テクノスは東海道新幹線をはじめ、JR東海やJR九州の在来線、地下鉄、私鉄などの電気設備工事の施工・保守を通じて、鉄道の安全・安定輸送、旅客サービスを電気設備の面から支えています。また、北陸、九州新幹線や地下鉄などの新線建設工事にも従事して来ました。これまで培われた高い技術力と豊富な経験に基づく施工力で、日本の鉄道インフラの構築、安全・安定輸送に貢献します。
1994年の富士見台駅~練馬高野台駅間を皮切りに、2015年1月に桜台駅~大泉学園駅間の高架複々線化工事が完了した。当社においても石神井公園駅高架化に合わせて、通信設備の支障移転や本設工事に携わった。
大町西公園駅から八木山公園駅間において、標高差が110mもあることから、急勾配にも対応出来るリニアモータ方式を採用。国際センター駅から大町西公園駅間にある広瀬川の橋梁は、仙台市のシンボルとなっていることから、景観を損なわないよう電車線支持物に特殊な色合いの亜鉛メッキ塗装を施している。
都立大学駅は、8両停車駅上下線合わせて64ヶ所のホーム柵設置となっており、工事にあたっては補強構造に合わせた特殊基礎ベースを採用し、ホーム柵取り付け精度の向上と工期短縮に貢献した。
新生テクノスは、「銀座線」、「丸ノ内線」、「東西線」、「有楽町線」、「千代田線」、「副都心線」のホームドアの設置工事を手掛け、首都圏地下鉄網の安全対策の一環に貢献している。
新生テクノスは、相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大・日吉間)トンネル工事区間(8.9km)において、電車線路設備新設工事を施工しています。
新生テクノスでは、鉄道・運輸機構と株式会社ユーグレナ社が取り組む温室効果ガス排出量の一層の削減を進めるバイオ燃料の利用可能性を探るため、工事用車両の燃料の一部に使用しました。
芳賀・宇都宮LRTは、国内の新線路面電車としては、75年ぶりとなる2023年8月26日に優先整備区間として宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地の約15kmの区間で開業しました。
新生テクノスは、芳賀・宇都宮LRTの優先整備区間の中で3工区の電車線路設備工事を施工しました。