鉄道設備工事

人々の生活や社会の発展に大きく貢献する鉄道システム。新生テクノスは東海道新幹線をはじめ、JR東海やJR九州の在来線、地下鉄、私鉄などの電気設備工事の施工・保守を通じて、鉄道の安全・安定輸送、旅客サービスを電気設備の面から支えています。また、北陸、九州新幹線や地下鉄などの新線建設工事にも従事して来ました。これまで培われた高い技術力と豊富な経験に基づく施工力で、日本の鉄道インフラの構築、安全・安定輸送に貢献します。

九州新幹線

電車線設備新設工事

新幹線に電気を供給するための電車線(トロリ線等)を延線するための特殊車「SV」とトンネル内に支持物を取り付けるために特化したツインバケット車。作業内容に応じたあらゆる特殊車両を使用して工事を行っている。

信号設備新設工事

新大村~諫早~長崎間において、ペットボトルの太さ程度(外径57mm)の信号ケーブルを約11,500m敷設する。その他でATC装置、連動装置、自動列車検知装置、き電区分制御軌道回路装置等の信号設備新設工事を施工している。

北陸新幹線

通信設備新設工事

糸魚川市本線上の通信設備で、写真左側には風を計測しデータを伝送する風向風速計を設置。左右の壁には新幹線車両との各種情報伝送を行うLCXを敷設。

変電設備新設工事

北陸新幹線の金沢・敦賀間は、2022年度末の完成を目指して工事が進められている。当社は新加賀き電区分所のほか、新能美、新小松、新大聖寺補助き電区分所の計4箇所の変電設備新設工事を担当している。

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